突然ですが、将来のことを考えてポートフォリオを若干変更することにしました。
今回の記事では、なんでポートフォリオを全世界株式インデックスメインにすることにしたのか?について紹介したいと思います。
今までのポートフォリオ
これまでのポートフォリオのメインは米国インデックスにしていました。
最新のポートフォリオはこちらの記事をご覧下さい。
今の時点では米国インデックスが総資産の6割を占めています。
それに続いて先進国株式インデックス、新興国株式インデックスと全世界を網羅したインデックス投資を心掛けています。
ただ、こういうポートフォリオになった要因として以下のように考え方が変わった経緯があります。
・最初は米国が最強だと思い、米国インデックス一択でも良いという考えだった
・さらに様々な書籍を読むことで連動しない投資先に分散させる投資こそが、リスクを下げつつリターンを上げる唯一の方法だと知り、先進国と新興国も自分のポートフォリオに入れるようにした。
その結果、全世界株式インデックスより米国の割合が多めのポートフォリオになりました。
ただ、それでも時代に合わせて自分で米国、先進国、新興国の割合を変えることが出来るので自分的には現状のポートフォリオに満足していました。
全世界株式インデックスをメインに切り替える理由
ただ来年から制度が変わる新NISA制度の発表があってから、考え方をさらに変えることにしました。
その理由は私の年齢がアラフィフなので、新NISA口座で運用したお金を使うのは約20年後くらいになります。
そうなると、70歳前後ということになります。びっくり・・・
これまで深く考えていませんでしたが、年を取った自分が世界の経済状況を見て適切なポートフォリオを組めるのか???
70代でも十分にしっかりしているおじいさんも沢山居るとは思いますが、ネットなどで自分で調べて世界の経済ニュースを見て判断出来るのか?は微妙だと考えてしまいます。
そう考えると新NISAを取り崩すくらいの年齢を考えると自動で全世界に適切な割合で分散してくれる全世界株式インデックスが最適解だと考えるようになりました。
なので今後の投資先は全て全世界株式インデックスに変えることにします。
そして、既に投資している米国、先進国、新興国のインデックスファンドを先に取り崩してから最後に新NISA口座の全世界株式インデックスを取り崩すようにしようと思います。
今から思うと最初から素直に全世界株式インデックスに投資していれば・・・と考えてしまいますが、それでも今気が付いただけでもOKとします。(笑)