目次
今回は私個人の資産形成について情報公開をしたいと思います。
私はこれまでの記事で以下の2つの資産形成について書いています。
- 投資信託による資産形成
- 米国ETFによる資産形成
なので、実際の自分の資産ポートフォリオについて紹介します。
団塊ジュニア世代の資産ポートフォリオを公開
資産を以下のように分類してます。
- 米国株式
- 先進国株式
- 日本株式
- 新興国株式
- 米国債券
- 新興国債券
現在の資産ポートフォリオは、日本株やREITなどの資産も増やしたいんですがお金が回りません。
あとリスク資産の株式資産が全体の70%になっています。
一般的にリスク資産の割合は100から自分の年齢を引いた%だと言われています。
そうなるとアラフィフの私は50%と半分のリスク資産に対して70%となっており、リスクを取り過ぎかもしれません。
ただ私は50歳になるまでは7割程度のリスク資産で突き進む予定です。
団塊ジュニア世代の老後資産形成の進捗
老後の資産形成をはじめた時期や金額を公開するのは少し恥ずかしいですね。
はい。全然しょぼいです。笑
記録として残っているのは2019年1月からですが、開始したのは2018年の途中からでした。
2018年はなんとなく資産運用をはじめて100万円近く貯まりました。
そして2019年は11月時点で300万円まで貯まっています。
これは間違いなく毎月の状況を把握するために記録として取り出したことが良い結果に結びついたと思っています。
それでも6月に一部の資産を取り崩しているのは痛い失敗でした。
今後は途中で取り崩すことなくコツコツと積立投資を継続していきたいと思います。
老後のための保有資産の詳細
これまでの説明では、資産を大分類で6つのカテゴリーに分けてポートフォリオを作りました。
ここでは、その詳細の商品について紹介します。
※この商品を勧めていません。投資は自分で調べて考え抜いた結果の商品を購入するのが唯一の正解です。
米国株式の資産詳細
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド
- SPYD(SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF)
投資信託のメインはSBI・バンガード・S&P500です。
あと高配当ETFとしてSPYDも購入しています。
先進国株式の資産詳細
- eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
先進国株式インデックスではeMAXIS Slimシリーズの投資信託を購入しています。
半分がアメリカ株式で占めているので資産の多くをアメリカ株式で運用していることになります。
日本株式の資産詳細
- ひふみプラス投資信託
ひふみプラスは2018年からはじめているので大きな損失となっています。
タイミングをみて全て売却する予定です。
しかし現在は損失が大き過ぎて売れないので困っています。
もうアクティブ投資を購入するのは辞めようと思います。
信託報酬率が1%と高いうえに損失も大きいので目も当てられません。
なので次の購入候補としてはTOPIXインデックス投資を考えています。
iシェアーズ・コア TOPIX ETF(1475)が有力候補です。
新興国株式の資産詳細
- eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
新興国株式インデックスもeMAXIS Slimシリーズを購入してます。
半分の株式は中国になっているので米中貿易摩擦で大きく下げている現在はチャンスだと思っています。
米国債券の資産詳細
- BND(バンガード・米国トータル債券市場ETF)
- VCLT(バンガード 米国長期社債ETF)
債券ETFとして米国債券は2つ購入しています。
1つは国債のBNDです。配当利回りが低いので長期社債も購入しています。
新興国債券の資産詳細
- VWOB(バンガード・米ドル建て新興国政府債券ETF)
新興国債券は高配当でもあるので魅力的にです。
今後の老後資産ポートフォリオについて
現在の老後資産として購入している資産を買い増していく予定です。
その中でREITなどの高配当資産についても割合を増やすなどして定年に向けた準備をしっかりとしていきたいですね。
このブログを使って、定期的に自分の老後資産ポートフォリオを紹介していきたいと思います。
また、投資信託や米国ETFについても勉強した内容をブログでまとめて情報発信していければとも考えています。