メガバンクのみずほフィナンシャルグループで週休3日と週休4日の導入が検討されていると報道されました。
週休3日であれば給料が8割、週休4日なら給料が6割になるようです。
コロナ拡大により社会は不景気となり、企業は固定費削減をどうするか?必死に考えていると思います。
その1つの手段として、働き方改革という名目で週休3日を導入する企業は今後も増えるのは簡単に想像できます。
ただ、これを企業によるリストラ策だ!とネガティブな反応をしている人も多いようですが、働く時間が減ることで給料が減るのは当然のことです。
それよりも、週休2日で給料100%が良いか?週休3日で給料80%が良いか?を自分で選択することが出来ることが重要だと思います。
週休3日で給料が下がった方がリストラで早期退職を勧告されるよりずっと良い
会社によっては、リストラをする前段階として人事評価の低い人を指名して週休3日制度を取るように要求される場合もあるでしょうが、それでも早期退職をいきなり言われるよりは100倍マシだと思います。
だって40代、50代の人がリストラされて再就職をした場合には給料が8割で済むことはないでしょうから。
そう考えるとみずほフィナンシャルグループのように週休3日制度を導入検討しているのであれば、良い企業だと私は感じます。(みずほフィナンシャルグループは、週休3日制度は希望する社員が使うための制度と言っています。)
2021年は暗い年となるか?明るい年となるか?
残すところ2020年も後2ヶ月を切っています。
2021年は間違いなくコロナによる倒産や赤字決算が2020年よりも大幅に増えるのは間違いないでしょう。
そうなると日本社会全体の雰囲気はオリンピックで明るいニュースに紛れる可能性は高いですが、確実に経済的な理由による暗いニュースも増えることでしょう。
ただオリンピックの開催がなくなると、日本社会は暗いニュースばかりになりそうですが・・・
そして当然ですが、私の会社でも厳しい話が聞こえてくるようになりました。このまま行けば倒産しないまでも、大規模なリストラを実施する可能性は非常に高いと感じます。
なので私は今から節約生活に磨きを掛けて、暗い未来を少しでも明るくするためにインデックス投資へ入金を頑張りたいと思います。
そして、週休3日生活は継続しつつも副業収入をUPさせることも忘れずに精進したいです。
これからの日本の未来で信用できるのはお金のみだと私は思っています。(笑)