早いもので週休3日生活を始めてはや1年が経過しました。
この1年はコロナに始まり、コロナに終わった1年でした。
そこで、この1年を振り返って週休3日生活で感じたことを3つ紹介したいと思います。
お金が増えた
まず最初はお金の話です。
この1年でお金は物凄く増えました。
コロナが広まった当初は株価が大きく下がり世界中の株価が暴落して将来不安になるほどでした。それでも資本主義が崩壊するようなことにはならないと信じて株式投資する金額を増やしました。
それが功を奏してお金が物凄く増やすことが出来ました。
今後もどんな危機が来ようともインデックス投資を中心とした株式投資は絶対に辞めません。
そうやってお金をどんどん増やしていきます。
さらに言えば、私の収入は週休3日生活を選択したことにより年収は8割になっています。
その状況下で年収の何倍もの資産が1年で増えたことを考えるとトマ・ピケティの公式「r>g」を自ら体験することが出来た貴重な1年でありました。
”r”とは資本収益率を示しています。一方の”g”は経済成長率を示しています。
つまり株式資本の増加率は給料の増加率を上回るって意味です。
年齢を重ねると会社での理不尽な扱いだったり、努力が報われないことに多く出会います。その状況でも歯を食いしばって頑張ることが一般的なサラリーマンですが、私は株式投資を通して資本主義のパワーを最大限に利用したいと思います。
会社からもらう少ない給料のために自分の貴重な時間を使いたくないですよね。
健康になった
これは自分でも意外だったんですが、週休3日生活で自炊をはじめたんですが自分で作った料理は美味しくて外食よりもたくさん食べるようになりました。そして、お菓子を食べる間食がなくなりました。自炊+間食お菓子なしの生活が想像以上に効いたようで、体重が10kg近くへることになりました。
また高血圧だったんですが、血圧値も正常値に近くなっています。
週休3日&在宅勤務で通勤時間も0分になっているので自分の時間がたくさん出来ました。
そのおかおかげで自炊生活も慣れてきました。自炊は節約にも繋がるので良いことしかありませんね。
完全リタイアが見えてきた
最初に紹介したお金が増えた!ってことですが、先日自分の総資産を棚卸ししてみました。
その記事がこちらです。
なんと!4千万円を超えていました。
私の生活費は一か月で20万円あれば十分です。
そうなるとFIREの4%ルールから計算すると6千万円がFIREの条件となります。
そうなると、FIRE達成できる資産状況まで残り2千万円を切っていることに気が付きました。
これはもう十分に視野に入ってきています。
そこで少し考えてみたのが月の生活費を15万円に抑えることが出来れば、年間生活費が15万円×12=180万円となり、その年間生活費の25倍は4500万円となります。
この金額なら来年には間違いなく到達している資産額でした。(株価が大暴落したら到達できませんが・・・)
日本で月15万円だとかなり厳しい金額ですが、東南アジアであれば余裕で生活できる金額ですよね。いろいろと調べてみたんですが例えばタイなら15万円あれば優雅な生活が出来るみたいです。
いろいろと選択肢が増えてきそうな資産額であることが判りました。タイ、フィリピン生活ってマジでありかも。。。本気で調べる価値がありそうです。
例えばこの書籍『FIRE 最強の早期リタイア術――最速でお金から自由になれる究極メソッド
週休3日生活2年目に入ります!
これまで紹介したように週休3日生活を1年間やってみたらお金も増えて、健康的になって、完全リタイアも視野に入ってきた状況です。
1年前は週休3日生活をすることで年収が8割に減ることに耐えられるか?心配でした。
でも、やってみたら全然余裕でした。(笑)
一歩を踏み出してみると、なんだぁ~大したことないじゃん!ってあるあるですよね。
これって来年か再来年に完全リタイアしてタイかフィリピンへ移住している未来もあるような気がしてきました。(笑)
私は飛行機嫌いなので、人生で海外旅行に行ったこともない人間なんですが。。。人生何がどうなるか?本当にわかりませんよね。
来年からはじまる週休3日生活2年目ものんびりとマイペースでやってきたいと思います。