2020年の東京オリンピックで都内では、これまで以上にタバコを吸っている人の肩身は狭くなるでしょう。
けど、辞めたくても辞められなくて困っている人も多いでしょう。
そこで、喫煙歴30年間で禁煙外来3回、ニコレット・ニコチンパッチでの禁煙2回の計5回も禁煙失敗した経験のある私があっさりタバコを辞めることに成功した方法をお教えします。
タバコは健康的にも金銭的にも悪いことしかないので早めに卒業することが大事ですが、私は40過ぎまで卒業出来ずに苦労しました・・・
1日に1箱程度のスモーカー
まず私は普通の日は1日に1箱、飲み会に参加したら1日に2箱くらいのノーマル?な喫煙者でした。
朝起きて直ぐにタバコを吸うことはありませんでしたので、超絶ニコチン依存ではなかったと思います。
それなのに禁煙に5回も失敗した理由は自分でも明白でした。
それは「煙を吸う習慣」から抜け出せなかったことが大きな要因でした。
禁煙外来の薬やニコレットでニコチン欲求はなくなりましたが、おもいっきり煙を肺まで入れてからおもいっきり息を吐きだす行為がなんか忘れられないんですよね・・・
タバコを吸わない人に言っても深呼吸すればいいじゃん??って言われてしまうんですが、煙を入れて出す行為と深呼吸をする行為は全く違うんですよね。
それで3ヶ月~5ヶ月間程度の喫煙は我慢できたのですが、煙を吸いたい欲求に負けてタバコを吸うの繰り返しでした。
電子タバコで1年間かけて禁煙に成功
それでは私が禁煙に成功した方法を紹介します。
現時点で2年半もタバコを吸っていません。(電子タバコも吸っていません)
それでも駅などの喫煙所を見ると羨ましい気持ちが出てくるので完全に喫煙に成功したとは言えませんが・・・
私が禁煙した方法は2つのフェーズにわかれています。
半年×2フェーズで1年間かけて禁煙に成功しました。
フェーズ1.プルームテックで電子タバコへ移行する
「プルームテック・プラス」ではありません。気を付けて下さい。
吸いごたえがないことで不評な「プルームテック」だけで済むようにニコチン依存度を下げる必要があります。
私は元々1mmのタバコだったんですが、それでも「プルームテック」は薄い・・・って感じがしました。
それでも不思議と1週間もすれば「プルームテック」に慣れました。
それからは半年くらい長い時間をかけて自分のニコチン依存度を下げるように努めました。
フェーズ2.ニコチンなしの電子タバコへ移行する
フェーズ1のプルームテックに十分に慣れたら、電子タバコへ移行します。
私が選んだのは「C-Tec DUO」という電子タバコでした。
最初からこの電子タバコだけというのは厳しかったという記憶があります。
なので2ヶ月から3ヶ月くらいは電子タバコとプルームテックの2つを持ち歩いていました。
それでも気が付けばプルームテックは吸わない状況になっていました。
ちなみにフレーバーはエナジードリンクフレーバーが1番おすすめです。
他のフレーバーは甘すぎて私の口には合いませんでした。
半年後からは徐々に「C-Tec DUO」の数頻度を落としてみたんですが、あっさりと電子タバコを辞めることが出来ました。
これは最初にニコチン依存をなくしてから次に煙を吸う習慣を減らしたことが禁煙が上手くいった理由だと思います。