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週休3日制度を利用して働くことを考え始めた理由

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最近のニュースでは、終身雇用の崩壊だとか早期退職募集というリストラを目にする機会が増えています。

そういうニュースを聞くと多くの40代は2つの意見にわかれます。

  1. どうすればリストラされずに定年退職まで生き残るか?
  2. 早く副業を初めて会社を辞めても生き残れる力を得るか?

 

会社に近寄るか?距離を置くか?のどっちかだと思います。

しかし私は両方を取るという戦略で生きていこうとしています。

それが、週休3日制度という選択です。

週休3日制度とは?

週休3日カレンダー

週休3日制度と一括りにされていますが、制度内容は各社で異なっています。

バカンス10
週休3日制度で正社員になれる大手企業一覧を紹介します週休3日で働くことは、これまでフリーターしか手段がありませんでした。しかし最近では正社員のまま週休3日を選べる企業が増えてます。そこで週休3日を導入している企業を調べてみました。...

大きく分けて3パターンになります。

  1. 1週間の労働時間は同じで1日10時間労働で給料も同額
  2. 1週間の労働時間が1日分減るが給料も減額
  3. 1週間の労働時間が1日分減るが給料は同額

 

という感じのようです。

ちなみに私の会社では②の選択『1週間32時間労働で給料もボーナスも2割削減』が導入されました。

給料は毎月の基本給だけでなくボーナスも減額の対象となります。

つまり年収がまるまる2割減です。

昇給の評価は不利にはしないと言っていますが、現場で公平な評価をすることは難しいと思っています。

上司も週休3日の部下と週休2日の部下だと、人間なので週休3日の部下の方が評価が低くするのは仕方がありません。

だって、上司だって人間だもの・・・笑

そして、その条件を飲んででも私は週休3日制度を選択することにしました。

週休3日制度の条件は?

週休3日は自己申告なのですが普通は子育てや介護などの明確な理由が必須になりがちですが、私の会社ではボランティア、副業、自己学習も理由として認められています。

つまり、自己学習がOKということで何でもOKということと等しいですよね。

なので、会社としても人件費削減策として本気で社員に利用をして欲しいんだと思いました。

もし、転職者や新入社員のアピールポイントにするのであれば自己学習なんて曖昧な理由は許可しないと思います。

また会社では制度の導入を発表しただけで、何人が自己申告したなどの情報は全くありませんので、ひょっとしたら誰も申請してないんじゃないのかな?とも思っています。

同僚とも話しましたが、結婚してれば年収が2割もカットされて週休3日にしたい!なんて言える訳がない。だから、1ミリも考えないよぉ~って話でした。

まぁ~当然ですよね。

となるとこの週休3日制度を使える根性のある人間は、誰からも文句が言われない独身組くらいでしょう。笑

そして、若者では人事評価を気にして言えるはずもありません。

もはや出世を諦めたオジサン世代で独身者を狙い撃ちしている制度としか思えなくなります。

ひょっとしたら、これは人事部門がリストラ対象者をあぶりだすための罠なんじゃないか?とネガティブ思考も出てきます。

私が週休3日制度を選ぶ理由

さきほどのようにネガティブ思考も出てくるのですが、逆にこれはチャンスにもなると考えています。

もし、働き方改革で政府の後押しがあり企業も終身雇用の限界がきており人件費という固定費を抑えたいと考えているのであれば、多くの企業は今後ドミノ倒しのように週休3日制度を導入してくるのは間違いなと思っています。

それが、2年後か3年後に来る日本の未来であるとすれば週休3日制度を経験している私の存在価値は高まるのではないでしょうか?

すくなくても、週休3日制度を体験して当ブログで情報発信し続ければ何か面白いことが始まりそうな予感がしています。

そして、何よりも一生懸命残業して週5日の仕事を続ける意味を見失っていることも週休3日制度を利用しようと考えた大きな動機になっています。

団塊ジュニア世代で就職氷河期を生き抜いて36協定なんて存在しない時代で残業100時間オーバーなんて普通な日々を過ごしてきた人であれば、私の考えに同調してくれる人も多いと思います。

スローライフでのんびり生きる
あなたの年収多すぎません?この年収は必要か?自問自答してみた結果自分の年収について立ち止まって考えたことはあるでしょうか?あなたの年収は多過ぎませんか?そんなに仕事をしなくても生活が出来るのであれば、一度立ち止まってスローライフを生きる選択肢を考えてみてはどうでしょうか?...

増えた休日1日の使い方は?

スマイル喜び

しばらくは、ゆっくり過ごしたいと思っています。

そして、なんとなくイメージしている1日の過ごし方は以下のように考え中です。

9時~10時くらいゆっくりと起床
10時~12時くらいブログネタを考えながら、近所を散歩
12時~13時くらい近所でランチ
13時~17時くらい集中してブログを書く
17時~19時くらい夕食&買い物など
19時~23時くらい家でリフレッシュ(ブログ戦略検討)
23時~24時くらいゆっくりと就寝

つまり、私は増えた休暇1日は全て当ブログを運営することに集中しようと思っています。

なので、当分は無給での活動になります。

カレンダー02
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会社側はどういう反応になるか?

仕事01

もし、私の会社が本当に週休3日制度を普及させたいと考えているのであれば人事部門も週休3日制度を選択した人材は貴重な人材として扱ってくれるんじゃないでしょうか?

私の会社はプロフィールでも書いていますが、世間一般的にはホワイト企業に分類される会社です。

なので最初に書いたようなリストラ対象のブラックリストを作成するようなことはないでしょう。(自分の会社を100%信じますよ!)

一番嬉しいストーリーとしては、以下のようなとんとん拍子を期待します。

  1. 会社に週休3日制度の許可される
  2. 週休3日制度でブログ運営をコツコツと頑張る!
  3. 会社からブログ運営が認められて会社の広報でブログが取り上げられる
  4. それを見たネットからも取材を受ける
  5. ブログが良質な被リンクで有名ブロガーの仲間入り
  6. ブログに広告を掲載したいと有名企業から連絡が入る
  7. その後当ブログの月間100万PVを超えて、本業を超える収入を稼ぐ
  8. ブログからの収入でアーリーリタイア達成!!

 

って完璧なストーリーを妄想しています。笑

まぁーこんなうまくは行かなくても1年後にはニュースなどで週休3日に関連するニュースも増えていると思います。

そうすれば、ブログへの検索流入も自然に増えて月間10万PVは軽く超えられると甘く考えています。

そうすれば、週休3日制度で減額された年収の2割程度はブログ収入でカバー出来ると想定しています。

今後私のプランが上手くいくのか?失敗して週休2日のフルタイム社員に戻ることになるのか?どっちになるにしてもブログで随時状況は報告していくので、またブログに遊びに来て下さい。

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