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世間の週休3日に対するアンケート結果を見つけたので、その内容について紹介します。
私が週休3日は全員が取りたいんじゃないの?って信じて疑っていませんでしたが、結構な割合の人達は現状の週休2日のままで問題ないと考えている人が多くてビックリでした。
自分にとって当たり前の考えが、世間の常識と思い込んではいけないという勉強になりました。
2017年の年末に調査したアンケート結果でした。
アンケートは”はたらこねっと”という派遣、求人情報誌が実施しています。
週休3日を取得したいか?
思ったよりも少ないですね。
週休3日をしたい人は6割程度しかいませんでした。
そなった原因が次のアンケート結果に表れていると思いました。
それが、給料に関するアンケートです。
なんと7割以上の人達の会社では、週休3日制度では給料が減るとなっていました。
ただ、2017年当時は週休3日が導入されている企業はわずかでした。
このように週休3日が認められている人は1割程度でした。
アンケートは1年半前程度なので、現在もあまり変わらないと想像します。
週休3日のメリット、デメリットは?
メリットは「休みが増える」「役所などに行けること」が同率16%
役所に行けるけど、そんなに行くかな??
私は、圧倒的に仕事の負荷が減ることです。
やっぱり私は週5日の連勤はキツイですね。
デメリットは「給料が減る」懸念が24%
デメリットで給料が減るのは当然ですよね。
一部の企業ではマイクロソフトのように給料を減らさずに一定期間だけ週休3日制度にトライしている企業もありますが、そこまで体力のある企業は少ないでしょう。
1日長時間働くことの不安がありますが、これは週4日の同労時間が10時間になるパターンの週休3日制度ですね。
確かに1週間の労働時間は同じで休日を1日増やすには勤務する4日の労働時間が増えることになります。
これだと週休3日で働くことの賛否は判れそうです。
ちなみにこのパターンはユニクロでも導入とニュースを見ました。
次の仕事量が変わらないことで仕事が終わらないとありますが、これは管理職が心配する話で一般職の労働者は全く考える必要はないと思います。
利用の働き方は週休何日?
理想の働き方を聞かれて1番多いのは週休3日ですが、割合は半分でした。
なんと4割の人は現在と同じ週休2日のままという回答は意外ですね。
なんだかんだで世間の4割は現状のままで良いと考えているんですね。
週休3日を取得するなら何曜日を休みにするか?
週休3日なら圧倒的に土曜日、日曜日、水曜日という意見が多かったですね。
私も同意します。
連勤5日はハードル高すぎですよね。
水曜が休みなら連勤は2日だけです。
その程度が私には丁度いいです。