年末ジャンボ宝くじの季節となりました。
年末ジャンボ宝くじの発売っていつまで?って人は多いでしょう。
発売日は11月20日から12月21日までです。
そして抽選日は12月31日となります。
1等前後賞合わせて10億円という人生ゲームが一瞬で終了するだけの金額です。
もちろん年末に家族や友達などとワイワイするレベルの金額を買うのであれば問題はありませんが、本気で何万円も買うのは愚の骨頂ですよ。って話を本日はします。
年末ジャンボ宝くじが当たる確率って?
1等の当選確率は
2000万分の1
です。
よくある例えでは
東京ドーム満杯になっても5万5千人なので364東京ドームで1人という確率です。
新宿駅は世界中の駅の中でもNo1の乗降客数らしいです。その新宿駅の1日平均乗降者数が353万人だそうです。すげぇ。。
ただ、それでも
2000万 ÷ 353万 = 5.66
となります。
つまり、新宿駅を使っている人達の中で6日間で1人だけが当選するという計算になります。
こう考えると当たる気がなくなりますよね。
宝くじを沢山買えば確率も上がるでしょ?
さきほどの
2000万分の1
という確率は宝くじを1枚買った場合です。
3万円出せば100枚購入できます。
そこで364枚(約11万円)宝くじを購入したとします。
そうなれば、さっきの東京ドームの話に戻ると
東京ドームの中から1人当たる確率まで下げることが出来ます。
つまり5万5千分の1となりました。
たしかに計算ではそうなります。
じゃー沢山買えば当たるのか?
と安易な計算で大量に宝くじを購入した人も多いでしょう。
間違いなく当たりません。
その証拠となる動画を紹介しましょう。
年末ジャンボ宝くじを1800万円分も購入したら?
まずは結論から紹介します。
1800万円分の宝くじを購入して当選金額は『663万3,900円』でした。
つまり、1等はもちろん2等すら当たっていませんでした。
高額当選金額としては、3等の100万円が1本と4等の1万円が14本だったそうです。